2009年4月27日月曜日

マスコミュニケーション

普段からマスコミに対しては相当な怒りを覚えている。
憤怒といっても過言ではない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000529-san-soci
またTBSだ。
テレビ朝日と同様、ここのテレビ局は狂っている。
なんでも自分たちの都合のいいように事実を歪曲して、喜んでいる。
何度も同じ事を繰り返すということは、結局は罪の重さがわかっていない。
大事なのは、いかにしてスポンサーから大金を巻き上げるか。
いかにして麻生総理率いる自民党を政局から引きずりおろすか。
現代を混沌とさせた第一人者は、マスコミなのかもしれない。

今に始まった事ではないのだろうが、もう最近の彼らの横暴は本当に腹が立つ。
記憶に新しいカルデロン一家事件。
犯罪者は法治国家の名の下において、厳正なる処罰を下す。
これを真っ向から否定し、まんまと国民をお涙頂戴的な報道で騙し、犯罪を容認したのがマスコミそのものなのだ。
両親は強制送還は当然。のりこさんも、両親についてフィリピンに帰るべきだ。言葉が通じない国へ転居しなければならない状況にいるのは、あなただけではない。この世には帰国子女として同じ経験をした人々がたくさんいる。

もう一つ。
昨年末に世間を騒がせた派遣村。
左翼市民団体とマスコミによる、またも意味不明な政府批判。
派遣アルバイト経験者として言わせてもらえば、本当に働く気があるなら、仕事は腐るほどある。
僕の知人は、数社の派遣会社に登録して、常に仕事がまわってくるようにしている人もいる。そして貧乏ながらも、一生懸命暮らしている。
こういう人を見ているからこそ、余計に腹が立つ。
マスコミは、派遣村のその後を十分に報道しなかった。
ある企業が、派遣村騒動を受けて、臨時雇用を募集した。
しかし、応募したのは定員の3割にしか満たなかった。

マスコミよ、自重せよ。
君たちには国民に情報を供給する権利はない。
いや、自分でその権利を放棄したのだ。
君たちが今供給しているものは、醜く変容し、腐乱している。



blaudropsの音楽には、常に怒りが込められている。
"Without You"はアメリカの帝国主義に対する怒りを込めた。
"The Place(You Left Me Alone)"には、本当の人間らしさを失った現代社会への批判を歌った。
しかし、正直4分そこそこの歌に上記のようなこまごまとしたことをつめ込められない。
ブログは、そういった伝えきれなかったことを伝える大事な手段のひとつだと思う。
だからちょくちょく見てね。


えーじ

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